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4日午前の東京債券市場で、長期金利の指標となる10年物国債の流通利回りが一時、前日に比べ0.020%高い0.195%に上昇(債券価格は下落)した。日銀がマイナス金利政策の導入を決めた2016年1月29日以来、約6年ぶりの高水準。 世界的にインフレ懸念が広がる中、欧米の中央銀行が金融政策の引き締めを加…