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血液製剤フィブリノゲンなどの投与により、C型肝炎に感染する被害が出た薬害肝炎問題で、全国弁護団による被害者調査が難航している。弁護団は医療機関に過去のカルテ開示を促すなどして被害者の掘り起こしを進めているが、カルテなどの記録が廃棄されているケースが多く、調査を阻んでいる。法律に基…