江戸時代の鳥羽城主の祈願寺として知られる金胎寺(こんたいじ)(鳥羽市鳥羽3)の木造平屋建ての庫裏が解体されることになった。屋根の一部が落ち穴が開くなど傷みが激しいためで、14日の法要後、工事に着手する。内部調査は完了していないが、弘法大師の生涯を描いた「行状曼荼羅(まんだら)」など…
江戸時代の鳥羽城主の祈願寺として知られる金胎寺(こんたいじ)(鳥羽市鳥羽3)の木造平屋建ての庫裏が解体されることになった。屋根の一部が落ち穴が開くなど傷みが激しいためで、14日の法要後、工事に着手する。内部調査は完了していないが、弘法大師の生涯を描いた「行状曼荼羅(まんだら)」など…