もっと詳しく

黒鉛電極大手のSECカーボンは二酸化炭素(CO2)からパウダー状の黒鉛を製造する新製法を開発した。黒鉛粒子は蓄電池の材料として需要の伸びが期待される。生産体制を整え、2020年代後半の量産化を目指す。脱炭素への貢献を訴求し、国内外の電池メーカーに売り込む。新製法は子会社のアイ’エムセップ(…