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内閣府は世界経済の先行きに関して、先進国と新興国ともに物価動向を注視する必要があると訴えた。2022年の世界経済は「持ち直しが続くと見込まれる」との見通しを示す一方、需給の逼迫や米欧の金融政策、中国経済の減速をリスク要因に挙げた。国際通貨基金(IMF)によると、21年の物価上昇率は先進国…