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<p>ロシア軍撤退後の路上に遺体散乱、民間人か キエフ近郊</p><p>ロシア軍撤退後の路上に遺体散乱、民間人か キエフ近郊</p><p></p><p>遺体はすべて民間人の服装で、舗道にうつぶせに倒れたり、口を開けた状態であおむけに横たわっていたりした。3人は自転車に乗った態勢のまま倒れ、弾痕だらけの車のわきで息絶えている人もいたという。白い布で手を後ろにしばられた遺体も見える。 ブチャの市長は2日、ロイター通信とのインタビューで、遺体は民間人の目印に使われる白い布で手を縛られ、後頭部を撃たれていたと述べ、ロシア軍の無法ぶりを訴えた。 ウクライナ大統領府のポドリャク長官顧問も2日、手を縛られた遺体はロシア兵に射殺されたとツイート。「この人たちは軍に所属せず、武器も持たず、脅威を及ぼしてはいなかった。ほかにも現在、占領地で同様のケースがどれだけ起きていることか」と書き込んだ。 CNNは民間人らの死亡状況を独自に確認していない。</p>