lvmdiskscanコマンドは、使用可能なすべてのドライブをスキャンして、LVMで構成されたパーティションを探します。 lvmdiskscanは、システム内のすべてのSCSI、(E)IDEディスク、複数のデバイス、およびその他のブロックデバイスの束をスキャンして、LVM物理ボリュームを探します。 報告されるサイズは、実際のデバイスサイズです。
lvmdiskscanには、物理ボリュームのみを報告するオプション「-l」または「–lvmpartition」が1つだけあります。 すべてのデバイスをスキャンするには、コマンドに引数を指定しないでください。
lvmdiskscanコマンドの例
1. lvmdiskscanコマンドを使用して、システム上のLVMデバイスのリストを表示できます。 -l引数を使用してプログラムを呼び出すと、システムに存在するLVMデバイスのみが一覧表示されます。
# lvmdiskscan -l WARNING: only considering LVM devices /dev/hdc1 [ 24.41 GB] LVM physical volume /dev/hda2 [ 74.43 GB] LVM physical volume 0 LVM physical volume whole disks 2 LVM physical volumes
2. lvmdiskscanコマンドは、論理ボリューム・グループの物理ボリュームとして使用できるすべての区画をリストすることもできます。
# lvmdiskscan /dev/hda1 [ 101.94 MB] /dev/myflash [ 124.98 MB] /dev/hdc1 [ 24.41 GB] LVM physical volume /dev/hda2 [ 74.43 GB] LVM physical volume /dev/hdc2 [ 24.41 GB] /dev/hdc3 [ 24.41 GB] /dev/hdc4 [ 24.41 GB] 1 disk 4 partitions 0 LVM physical volume whole disks 2 LVM physical volumes
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