ウクライナ政府によると、マリウポリの人道回廊を通じて1日に3071人が脱出した。2日もマリウポリを含む七つの人道回廊を設けるという。ただ、ウクライナ側は「露側が避難を妨害している」と指摘しており、約10万人とされる住民の脱出に向けた攻防が続いている。
また、ウクライナのティモシェンコ大統領府副長官によると、ウクライナ軍と露軍は1日、86人ずつの捕虜を交換した。ウクライナ兵には女性15人も含まれている。捕虜交換は3月24日に続き2回目とみられる。
キーウ近郊では露軍の撤退が進んでおり、米宇宙開発企業「マクサー・テクノロジーズ」は、キーウ近郊ホストメリの空港周辺からの露軍撤退を示す3月31日撮影の航空写真を公開した。
一方、南部の港湾都市オデッサ近郊では1日、ミサイル3発が住宅地を直撃し、死傷者が出ていると地元当局者が発表した。
ウクライナ国境に近い露南西部ベルゴロド州の石油貯蔵庫で1日に起きた爆発を巡り、露国防省はウクライナのヘリコプター2機が空爆をしたと主張。これに対しウクライナ国家安全保障国防会議のダニロフ書記は「事実ではない」と関与を否定している。
北部チェルノブイリでは露軍が一部を残し撤収したことを受け、国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は1日、近くチェルノブイリ原発に自ら支援チームを率いて訪問する考えを示した。【念佛明奈(ベルリン)、畠山哲郎】
毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20220402/k00/00m/030/229000c
引用元: ・【ウクライナ】オデッサ近郊でミサイルが住宅地を直撃 死傷者が出ているとの情報 [シャチ★]
いつか見た名前ティモシェンコ
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