もっと詳しく

1月15・16日に行われ、約49万人が受験した大学入学共通テストの本試験では、7科目で平均点が過去最低となり、全体的に難化が目立った。とりわけ昨年度からの下落幅が約20点と大きかった科目が、生物と数学だ。高校の教育現場を知る教師に尋ねると、学習や探究の過程を意識した出題を評価する一方で、処…