日本最大の円墳とされる富雄丸山古墳(奈良市、直径約109メートル)で、板状の突起「ひれ」が両側に付いた円筒埴輪が、古墳2段目の平らな面を巡っていたとみられることが分かった。市教育委員会が3日、発表した。1段目はひれがない通常の円筒埴輪列で、形状が違う埴輪列が段により置き分けられているの…
日本最大の円墳とされる富雄丸山古墳(奈良市、直径約109メートル)で、板状の突起「ひれ」が両側に付いた円筒埴輪が、古墳2段目の平らな面を巡っていたとみられることが分かった。市教育委員会が3日、発表した。1段目はひれがない通常の円筒埴輪列で、形状が違う埴輪列が段により置き分けられているの…