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熊本県産アサリの産地偽装問題を受け、豊洲市場(東京・江東)ではアサリ取引を手控える動きが広がった。休場明けの3日の大手卸の取扱量が通常の1割以下にとどまる一方で、小売事業者の買い控えも目立つなど、混乱はなかった。大手水産卸は主力だった熊本県産の販売を休止し、競り場には中国産や愛知県…