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冬場に、びわ湖の水が混ざり合い、湖底に酸素が行き渡る「全層循環」という現象が2年連続で確認されました。 びわ湖の深呼吸ともいわれる「全層循環」は酸素を多く含んだ湖の表面近くの水が冬の間に温度が下がって湖底の水と混ざり合い、湖全体の酸素濃度がほぼ同じになる現象で、通常は1月から3月の間…