<p>【巨人】山口俊、コロナ自宅療養調整遅れも「投げて肩作っていく」立ち投げ約70球</p><p>山口俊、コロナ自宅療養調整遅れも「投げて肩作っていく」立ち投げ約70球 #巨人 #ジャイアンツ #読売ジャイアンツ</p><p>1月19日に新型コロナウイルス陽性判定を受け、「立ち上げ班」として宮崎スタートした巨人の山口俊投手(34)が2日、ブルペン入りした。木の花ドームで立った捕手に約70球。無症状ながら自宅療養した影響で</p><p>調整が遅れたが、「体調は問題ない。(仕上がりは)5、6割くらい。これから球数を投げていって、肩を作っていければ」と明るい表情で振り返った。 今後は傾斜での投球を重ねながら強度を上げていく。順調なら5日からの第2クール終盤には座った捕手へのブルペン投球も再開する予定で、14日からの沖縄2次キャンプでの1軍合流を目指す。昨季はシーズン途中の6月に巨人へ加入し、15登板で2勝8敗、防御率3.56。新背番号17で迎える今季は桑田投手チーフコーチが求める先発投手のイニング、完投数増にも応える覚悟で「一年一年が勝負になってくる。勝てるだけじゃなくて、貯金を作れる投手になれるように」と意気込んだ。</p>