東日本大震災で津波被害を受けた仙台市若林区井土地区で、住民が「まちづくり推進委員会」を発足させ、地区の将来像を多世代で考える取り組みを進めている。集団移転が必要な災害危険区域の指定を免れたものの、住民の9割が内陸部などに移り住み、地区は消滅の危機にひんする。当面は点在する更地の解…
東日本大震災で津波被害を受けた仙台市若林区井土地区で、住民が「まちづくり推進委員会」を発足させ、地区の将来像を多世代で考える取り組みを進めている。集団移転が必要な災害危険区域の指定を免れたものの、住民の9割が内陸部などに移り住み、地区は消滅の危機にひんする。当面は点在する更地の解…