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東京・丸の内の三菱商事ビルディング大手商社の三菱商事などが、オーストラリア沖の海底で「CCS」と呼ばれる二酸化炭素(CO2)の回収貯留を事業化する検討を始めていることが3日、関係者の話で分かった。CCSは脱炭素社会に向けた技術として注目されており、将来的には日本での排出分を受け入れる構想が…