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3日朝方の国内商品先物市場で、原油は下落して取引を始めた。取引量が多い6月物は1キロリットル5万8920円と前日の清算値に比べ480円安い水準で寄り付いた。このところ高値圏で推移していたため、利益確定目的の売りが優勢だった。石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の主要産油国でつくる「OPEC…