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相馬双葉漁協の2021年度の水揚げ売上額が、東日本大震災後初めて20億円を超える見通しとなったことが、同漁協への取材で分かった。本県の漁業は昨年3月で原発事故後の試験操業が終了しており、本格操業に向けた移行期間の初年度として好調な滑り出しとなった。 前年度の売上額は16億5500万円で、21年度…