厚生労働省が8年以上中止していた子宮頸(けい)がんワクチンの積極的勧奨の再開を受け、県内41市町村の7割に当たる28市町村が対象者への予診票を送付する。一方、接種後の症状を巡り、全国で国と製薬会社を相手に訴訟が起きた経緯もある。