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2021年5月1日時点で全国の公立小中学校の学級担任を務めていた教員のうち、教育委員会による採用試験に合格して登用された「正規教員」は約9割で、約1割は立場が不安定な「臨時教員」だったことが文部科学省の初めての調査で判明した。義務教育の現場が「臨時」頼みになっている実態が改めて浮かんだ。…