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物質・材料研究機構と産業技術総合研究所などは炭素原子が筒状につながった「カーボンナノチューブ」(CNT)1本から、ナノ(ナノは10億分の1)メートルサイズのトランジスタを作ることに成功した。CNTはエネルギー効率が高いトランジスタの材料として有望だ。実用化時期は見通せないが、シリコンを超え…