新庄剛志監督(50)は「優勝は目指しません」と言い、今季を「1年間トライアウト」と位置付けているため、試合に勝つことより、選手の育成を重視している。スタメンを取っ換え引っ換えしながら、打順をめまぐるしく変えているのもそのためだろう。この日は主砲・近藤さえもベンチスタートさせ、打席に送ったのは九回、2死走者なしの場面だった。
「これでは投手が可哀想ですよ」とは巨人OBで評論家の高橋善正氏。
新庄監督が2月末に出版した自著「スリルライフ」(マガジンハウス)に「チームプレーはいらない」「徹底的に個人プレーにこだわってほしい」と書いていることにも触れ、こう続ける。
「ただでさえ貧打なのに、唯一計算できる近藤を使わない。打順はキテレツだし、『進塁打を狙うな』と言い、得点の確率を自ら下げています。味方の援護が見込めない中、投手はどんな気持ちでマウンドに立てばいいのでしょうか。しかも正捕手が決まっていないとはいえ、宇佐見、清水、郡をローテーションで使っていることの弊害もある。力のある投手ならどんな捕手と組んでも影響は少ないが、若手投手はそうもいかない。この日は高卒2年目の根本、3番手の捕手・郡が先発バッテリーでしたが……」
高橋氏は投手陣の起用法にも首をかしげる。
「何のためのキャンプやオープン戦だったのか。いまだに七、八、九回を誰が投げるか大枠すら決まっていないように映ります。役割をきっちり決めないまでも、方向性を示すだけで救援投手陣の心の持ちようはだいぶ違ってくる。このままでは反発する投手が出てくるかもしれません」
“新庄流”のあおりか、チーム防御率はリーグワーストの4.27(1日現在)だ。
ちなみに、新庄監督は前出の自著に「ひとつだけあまり自信がないのは、バッテリー間のこと」と書いている。投手陣の悲鳴が聞こえてきそうだ。
4/2(土) 11:50配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/b014649c372fe0cb3e75da4bbe3eaa8413a062ab
引用元: ・【野球】日ハム近藤を九回2死走者なしで起用の不可解…評論家「投手陣が可哀想」と新庄流に苦言 [あかみ★]
巨人OBで評論家の高橋善正
誰だよw
億に一つも無理や
できるわけねーし
ぶっちぎりの最下位だろ
トドメを刺したのは巨人ロンダリング
The post 【野球】日ハム近藤を九回2死走者なしで起用の不可解…評論家「投手陣が可哀想」と新庄流に苦言 first appeared on TweeterBreakingNews-ツイッ速!.