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長野県出身の御嶽海の優勝で盛り上がった大相撲初場所。相撲に欠かせない土俵に使う俵を作っているのが長野県飯島町の合同会社、南信州米俵保存会だ。代表の酒井裕司さん(46)が2015年に設立し、18年から土俵用の俵作りを任せられるようになった。「土俵品質」を合言葉に、担い手が減り続けているわら…