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2日の国内債券市場で長期金利は低下(価格は下落)した。指標となる新発10年物国債の利回りは前日比0.005%低い0.175%で推移している。海外金利の上昇や日銀の政策修正への思惑を背景に国内金利がこのところ高水準で推移していたため、長期債を中心にキャリー(保有)収益を見込んだ買いが優勢だった。…