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表示機器大手の星和電機と岡山大学の林靖彦教授らはスーパーキャパシタ(蓄電装置)用の電極を開発した。微細な穴が無数に開いた金属有機構造体(MOF)を使い、表面積を大きくした。この電極を組み込んだスーパーキャパシタの蓄電容量は活性炭を使う既存品の約2倍になった。林教授は「2030年をめどに実…