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紙のまち四国中央市で、気温の低さを利用した「寒すき」と呼ばれる伝統の和紙作りが行われている。 明治時代から続く四国中央市金生町の藤原製紙所では、4代目の藤原俊二さんが漉桁という四角い木の枠を使い、丁寧に紙をすいていく。 寒さが厳しくなる冬場はトロロアオイという植物の根を使った糊の粘…