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2日午前の国内商品先物市場で、原油は下げ幅を縮めた。11時30分時点で取引量が多い6月物は前日の清算値に比べ180円安い1キロリットル5万9370円だった。寄り付き時点は5万9260円だった。石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどでつくる「OPECプラス」の合同専門委員会が2022年の供給過剰の見通しを日量140…