『暇と退屈の倫理学』『暇と退屈の倫理学』國分功一郎著(新潮文庫・880円)暇と退屈を通して人間そのものを考えた本書の著者は、気鋭の哲学者としてさまざまなメディアで活躍する東京大学大学院総合文化研究科准教授。初刊(朝日出版社)は平成23年10月で、人文書としては異例の話題を呼んだ。本書は…
『暇と退屈の倫理学』『暇と退屈の倫理学』國分功一郎著(新潮文庫・880円)暇と退屈を通して人間そのものを考えた本書の著者は、気鋭の哲学者としてさまざまなメディアで活躍する東京大学大学院総合文化研究科准教授。初刊(朝日出版社)は平成23年10月で、人文書としては異例の話題を呼んだ。本書は…