今回は「Linux」についてです。
初めに
IT用語をまとめたサイトは数多くあります。
あるのですが、詳しく説明しようとしているのか情報過多になって、結局何が言いたいのかわからないサイトが非常に多いです。
また、編集者が知ってて当たり前と認識している内容の説明はスルーしていることも多々あります。
私は一応電気電子が専攻なので、IT用語は基礎中の基礎から知りたいのです。
その為、こうして自分で調べて自分なりに自分の言葉でまとめておこうと思ったわけです。
本記事は、タイトル通り”ふんわりとイメージする”、つまり入門向きの内容となっています。
難しい言い回しがあるなら例を挙げるなりして噛み砕いて記載します。
そこまでしないと自分で理解したと言えませんし。
また、形式ばった書き方だと拒否反応が起きる方もいそうなので、言葉遣いもゆるゆるにしています。
詳細なガチガチとした解説をお求めの人は他のサイトを見よう!
『せっかくだから俺はこの緑のブログを選ぶぜ!』という方はこのまま読み進めてくださいな。
Linuxとは?
Linuxとは、フリーソフトして公開されているOSの一種のことです。
プログラムが公開されていて、誰でも入手・改変が可能な自由度の高いOSです。
UNIXというOSと互換性があります。
OSとは、PCやスマートフォンなどのコンピュータを操作する為の根幹を担うシステムのことです。
人間で例えるなら”人格”が妥当ですかね?
日本人とアメリカ人と中国人のベースとなる人格(OS)があったとして、その人格を基に判断して体(コンピュータ)を動かすイメージです。
人格ごとに特徴がありますし、相容れない概念があるかもしれません。
だから、人格(OS)ごとに性能に差があったり、受け付けられる概念(ソフトウェア)があったり無かったりという差も生まれてきます。
目的に応じて最初に選ぶのがOSということです。
そんなOSの内の一つがLinuxです。
他には以下のようなものがあります。
ちなみに、Linuxは厳密にはカーネル(OSの中核を担うソフトウェア)のことを指していたのですが、いつからかカーネルを含めたOSのことを指すようにもなりました。
カーネルとしてのLinuxのことをLinuxカーネル、OSとしてのLinuxのことをLinuxディストリビューションと呼ぶので、紛らわしくなりそうな時はしっかりと言い分けた方が良いかもしれません。
そんな機会があるかは知りませんが。
まとめ
Linuxとは、フリーソフトして公開されているOSの一種(あるいはそのカーネル)のことです。
以上、「Linux」についてでした。