もっと詳しく

藤沢市は、片瀬宮畑遺跡から、約2900年前の縄文時代晩期の高潮もしくは、津波と考えられる堆積(たいせき)物が確認されたと発表した。暴風雨による高潮か地震に伴う津波の痕跡とみられる。縄文晩期の状況を知る貴重な資料で、今後の災害研究にも役立つ発見という。 発掘調査は宅地造成に伴い、2021年4…