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トウモロコシに先高観が強まっている。最大の輸出国である米国で2022年の作付面積が減り、需給が逼迫するとの見方が広がった。背景には肥料価格の上昇がある。トウモロコシよりも、肥料が少なくて済む大豆の生産を増やしたいとする米農家の意識がうかがえる。国際指標となる米シカゴ商品取引所のトウモ…