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東京消防庁は1日、丸の内消防署(東京都千代田区)の救急隊が除細動器のバッテリーをつけ忘れて出動し、心肺停止の新宿区の70代男性に、12分間にわたり電気ショックの処置を施せない状態で医療機関へ搬送したと発表した。男性はその後死亡が確認された。電気ショックを施せなかったことと死亡の因果関…