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米労働省が1日発表した3月の雇用統計によると、非農業部門就業者数(季節調整済み)は前月に比べ43万1000人増加した。失業率は2月の3.8%から3.6%に改善した。新型コロナウイルス禍が和らぎ、再び労働市場に参入する人が増える中、労働市場の好調ぶりが浮き彫りになった。 就業者数の伸びが40万人を上…