もっと詳しく

日銀福岡支店が1日発表した3月の九州・沖縄の企業短期経済観測調査(短観)は全産業の業況判断指数(DI)がマイナス5と、前回(2021年12月)と比べ5ポイント悪化した。悪化は20年6月以来7四半期ぶり。原材料価格の上昇や新型コロナウイルス禍での需要回復の遅れが響いた。先行きは改善する見通しだが、…