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<p>人気単語ゲーム「Wordle」がニューヨーク・タイムズに買収される</p><p>人気単語ゲーム「Wordle」がニューヨーク・タイムズに買収される</p><p>アルファベットを入力しながらヒントを基に5文字の英単語を推測していくブラウザゲーム「Wordle」が、アメリカの日刊紙・ニューヨーク・タイムズを発行するニューヨーク・タイムズ・カンパニーに買収されたことを、Wordleの開発者であるJosh Wardle氏が発表しました。</p><p>Wardle氏によれば、「Wordleは、ニューヨーク・タイムズに買収された後も新規および既存のプレイヤーにしばらくは無料で提供され、ゲーム内容に変更はありません」とのこと。買収後もこれまでのプレイデータは維持されるとのことですが、なにかしらの登録要件あるいはペイウォールが設定される可能性はあります。ニューヨーク・タイムズは詳しい買収額を公表していませんが、アメリカドルにして「7桁台前半」、つまり日本円にして数億円規模で買収したと述べています。 ニューヨーク・タイムズ・カンパニーは「1942年以来さまざまなパズルゲームを提供してきたニューヨーク・タイムズが、より多くの人にパズルを楽しんでもらいたいと考えた結果、この不安な時代に刺激的で社会現象となったワードゲームであるWordleの買収を発表できることをうれしく思います。ニューヨーク・タイムズは、世界を理解したいと考えるすべての英語圏の人々にとって必要不可欠な購読物となることを目指しています」と述べています。 Wardle氏は「オンラインでただ楽しいだけのものが存在するのはありがたいことだと思っています。皆さんの個人情報や目玉を使って何か怪しいことをしようとしているわけではありません。ただ楽しいだけのゲームなのです」とコメントしました。 この記事のタイトルとURLをコピーする</p>