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<p>【巨人】秋広優人2年目進化だ、堀田賢慎&山崎伊織は手術経て真価を…ヤングGキャンプでバチバチ</p><p>秋広優人2年目進化だ、 #堀田賢慎 &山崎伊織は手術経て真価を…ヤングGキャンプでバチバチ #巨人 #ジャイアンツ #読売ジャイアンツ</p><p>今年のキャンプは、ピリピリした雰囲気というより、バチバチと火花が散りそうな気配だ。若手主体の1軍は、岡本和を除く全選手が各所でポジションを奪い合うという構図。坂本や菅野らS班は那覇2次キャンプから本</p><p>隊合流するとみられ、宮崎での12日間はチャンスタイムといえる。 最注目は高卒2年目の秋広だ。ルーキーだった昨春キャンプは2軍スタートから怒とうのスピード出世を遂げ、那覇行きの切符をつかんだ。身長2メートル、しかもドラフト下位指名の隠れた逸材という話題性が先行した部分もあったが、この1年で着実に力を付け、今年は真の主役を目指す。投手陣では19年のドラ1・堀田、20年のドラ2・山崎伊がともに右肘手術を経て、ついにスタートラインに立つ。どちらも先発陣の勢力図を塗り替えられるポテンシャルを秘め、将来のエース候補と目される剛腕コンビだ。 毎年、次から次へと猛者が入ってくる世界。巨人キャンプの取材は通算11度目だが、昔からずっといるのは坂本のみで、わずか5年ほどでチームの顔ぶれはほぼ入れ替わる。最初は期待の新戦力として抜てきされても、チャンスを生かせなければフェードアウトしていく。近い将来に向けて存在をアピールしたり、爪痕だけを残す時間などないことは、誰もが分かっているはず。ヤングGの気迫と執念で、グラウンドもブルペンも例年以上に熱くなることだろう。(巨人担当サブキャップ・尾形 圭亮)</p>