「ものづくりのまち」として知られる大阪府東大阪市で約60年にわたり日本人形を制作する「人形工房松寿」で、桃の節句に向けひな人形作りが最盛期を迎えている。干支の寅年にちなんだ人形など約300種類を手掛ける。