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最近、お持ちのMacBook AirMacBook ProをmacOS 12.2にアップデートされた方は、気を付けたほうが良いかもしれません。複数のプラットフォームでユーザーから報告されているところによると、アップデート後に、スリープ状態のラップトップがバッテリーを過剰に消費するという問題を経験しているようです。

ユーザーの中には、ラップトップを完全にシャットダウンするよりも、スリープ状態にしておくほうが良いという人もいます。これは、コンピューターをすぐに使用することが出来るからです。しかし、macOS 12.2にはバグがあり、スリープ状態のラップトップに接続されたBluetoothアクセサリが、コンピューターを起動させ続けてしまうようです。

つまり、ラップトップを休止状態ではなく起動状態にしてしまうことで、バッテリーを消耗するということです。このバグによって、一部のユーザーがラップトップを開いた時に、一晩でバッテリーが0%になった状態を目撃しています。

MacコンピューターのBluetoothをオフにしたり、Bluetoothデバイスが何も接続されていないことを確かめることで問題が解決する、とユーザー達は報告していますが、これはAppleがバグを修正するまでの一時的な回避策です。もしくは、スリープ状態ではなく、完全にシャットダウンすればこの問題の影響を受けずにすみそうです。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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