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九州文化協会(福岡市)は31日、第52回九州芸術祭文学賞の最優秀作に、長崎県諫早市の白石昇さん(52)による小説「足の間」を選んだと発表した。 九州のキャバクラで働く「あたし」と、相部屋をしている外国人の同僚を巡る物語。第1次選考を通過した九州・沖縄在住者による11作品を作家の五木寛之さん…