県埋蔵文化財調査事業団は30日、行田市の北大竹遺跡(6~7世紀)から、古墳時代の祭祀(さいし)に使った「子持勾玉(こもちまがたま)」45点が出土したと発表した。これまで全国で450点が発見されているが、1点ずつの出土がほとんどで、一つの遺跡からの出土としては過去最多。ヤマト王権が独占的に生…
県埋蔵文化財調査事業団は30日、行田市の北大竹遺跡(6~7世紀)から、古墳時代の祭祀(さいし)に使った「子持勾玉(こもちまがたま)」45点が出土したと発表した。これまで全国で450点が発見されているが、1点ずつの出土がほとんどで、一つの遺跡からの出土としては過去最多。ヤマト王権が独占的に生…