減少傾向が続く消防団員を確保しようと、兵庫県小野市は2022年度から、消防団員の年額報酬を最大約2万円増額し、新たに「出動報酬」を創設する。災害時、地域防災力の中心となる消防団は、待遇の低さなどから敬遠する住民が増加している。報酬の増額により、団員の士気向上や、活動への家族の理解促進…
減少傾向が続く消防団員を確保しようと、兵庫県小野市は2022年度から、消防団員の年額報酬を最大約2万円増額し、新たに「出動報酬」を創設する。災害時、地域防災力の中心となる消防団は、待遇の低さなどから敬遠する住民が増加している。報酬の増額により、団員の士気向上や、活動への家族の理解促進…