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「最悪の事態を想定する」との意気込みはどこへいったのか。 岸田文雄首相は3月末で、堀内詔子ワクチン担当相を退任させた。兼務していた五輪担当相の設置期限が切れ、閣僚を1人減らす必要があったためだ。 新型コロナウイルス対策で新設された担当相は、ワクチンの確保や自治体への配分、国民への啓発…