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JR西日本は11日、利用者が極めて少ない在来線の区間別収支を初めて公表した。対象となった17路線30区間はすべて赤字で、赤字額は最大で30億円を超えた。コロナ禍で業績悪化が続く中、バス路線への転換も含め、沿線自治体とともに運行見直しに向けた議論を加速させる。 公表対象は、鉄道の利用状況を示…