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<p>ヨガのおかげで「考えるだけでオーガズムを得られるようになった女性」の事例が医学誌に掲載される</p><p>ヨガのおかげで「考えるだけでオーガズムを得られるようになった女性」の事例が医学誌に掲載される</p><p>日本語で性的絶頂と訳されることもあるオーガズムは、一般的には性器などの性感帯に触れることで得られるものとされていますが、就寝中でもオーガズムに達する女性がいることも分かっています。今回新たに、ヨガのトレーニングを実践することで、性器などに触れることなく通常のオーガズムと同等の快感を得られるようになった33歳の女性の事例が、国際性機能学会の学会誌・Sexual Medicineで紹介されました。</p><p>論文の筆頭著者であるチェコ・カレル大学のJames Pfaus氏は、Tsarski氏が主張するオーガズムが本物なのかを確認するため、実際に性器の刺激を伴わないオーガズム(NGSO)を経験したTsarski氏の血液を採取し、血中ホルモンを分析する実験を行いました。実験は、「5分間のNGSO」と「10分間のNGSO」の2回に分けて実施され、それぞれオーガズム直後とオーガズムの前後30分の3回血液サンプルが採取されました。また、対照実験として「10分間の読書」でも同様の検査を行いました。 実験の模様は、同氏がYouTubeで公開している以下のムービーの再生開始から</p>