Firewall-offline-cmdは、firewalldデーモンのオフラインコマンドラインクライアントです。 これは、firewalldサービスが実行されていない場合にのみ使用する必要があります。 Firewalldがアクティブでない場合は、firewall-offline-cmdを使用してポートを追加または削除できます。
Firewall-offline-cmdコマンドの例
1.ポートを追加する場合:
# firewall-offline-cmd --port=XXXX:tcp
2.ポートを削除する場合:
# firewall-offline-cmd --remove-port=XXXX/tcp
3.ゾーンが定義されていない場合、ポートはデフォルトゾーンに追加されます。 特定のゾーンにポートを追加するには:
# firewall-offline-cmd --zone=[zone-name] --add-port=XXXX/tcp
4.特定のゾーンからポートを削除するには:
# firewall-offline-cmd --zone=[zone-name] --remove-port=XXXX/tcp
ポートが追加されるので [zone-name].xmlファイルの場合、firewalldサービスを有効またはリロードした後も、ポートは追加されたままになります。
5.特定のゾーンの下にあるすべてのポートを一覧表示するには:
# firewall-offline-cmd --zone=[zone-name] --list-all
6.すべてのゾーンの下にあるすべてのポートを一覧表示するには:
# firewall-offline-cmd --list-all
ノート:XXXXを実際のポート番号に置き換えます。
Firewall-offline-cmdの詳細については、manページを参照してください。
$ man firewall-offline-cmd
上記のコマンドのいずれかを実行する前に、firewalldサービスがオフラインであることを確認してください。 Firewall-offline-cmdコマンドを使用したfirewalldconfigの変更は、firewalldサービスがオフラインの場合にのみ行う必要があります。
# systemctl status firewalld ● firewalld.service - firewalld - dynamic firewall daemon Loaded: loaded (/usr/lib/systemd/system/firewalld.service; disabled; vendor preset: enabled) Active: inactive (dead) Docs: man:firewalld(1)
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