<p>堂本光一作・構成・演出・主演「SHOCK」史上初２作同時製作 本編９日配信、スピンオフ舞台１０日開幕</p><p>堂本光一作・構成・演出・主演「SHOCK」史上初2作同時製作 本編9日配信、スピンオフ舞台10日開幕 #芸能ニュース #ニュース</p><p>ＫｉｎＫｉ Ｋｉｄｓの堂本光一（４３）が５日、東京・帝国劇場で作・構成・演出・主演を務めるミュージカル「Ｅｎｄｌｅｓｓ ＳＨＯＣＫ」の取材会を開催した。</p><p>２２年目の「ＳＨＯＣＫ」にして、１０日に開幕するスピンオフ作品「―Ｅｔｅｒｎａｌ」（５月３１日まで・帝国劇場、９月・博多座）との史上初の２作同時製作。この日、収録された“本編”は９日から初配信される。 同じ「ＳＨＯＣＫ」でも、内容は別物。堂本の「ありえないスケジュール」という言葉が示すように、劇場内は終始バタバタだった。収録は何度もリテイクされ、取材会は１時間遅れ。収録終了後からセットを入れ替え、「Ｅｔｅｒｎａｌ」開幕に備えるため、通路には大道具や機材があふれた。 ジャニーさん魂 堂本は「てんやわんやで。誰がこんなことを言い出したのか」。その言葉に、ライバル役を演じるＳｅｘｙ Ｚｏｎｅの佐藤勝利（２５）が「座長です」と突っ込むと、ようやく笑いが起きた。過密な日程で堂本が思い起こしたのは、ジャニー喜多川さん（１９年死去、享年８７）だ。「初演で『開演を遅らせたい』と言ったら『そんなのダメに決まってるじゃない』と（言われた）」と振り返ると、佐藤は「やっぱり、ＤＮＡを継いでいますね」とうなずいた。 約２年ぶりの本編は、見せ場として知られる階段落ちや激しい殺陣を披露。堂本は「やっぱりきつい」と苦笑いしつつ、「ブランクはなかったですね。階段落ちもすんなりと。『あー、この痛みだな』って。まだまだ落ちられますね」と笑顔を見せながら充実した表情で語った。</p>