もっと詳しく

日銀は、金利上昇が広がるなかでいわゆる「指値オペ」を実施。「円金利上昇を容認しない方針」を明確に示しました。こうした動きを受けて、米ドル/円は一時125円超をつけるなど、米ドル高・円安が一段と進んでいます。日銀が円安を容認し、金利上昇阻止にこだわるのはなぜなのか、マネックス・ユニバーシティFX学長である吉田恒氏が考察していきます。