西郷隆盛の薩軍が政府軍と戦った西南戦争(1877年)の戦場の一つ、小林市須木地区の七熊山(ななくまやま)(929メートル)山腹から、当時発射された銃弾85発が見つかった。政府軍の日報などを手掛かりに、県埋蔵文化財センターが調査・確認した。政府軍の銃弾は白っぽいサビに覆われた鉛製で49発、薩…
西郷隆盛の薩軍が政府軍と戦った西南戦争(1877年)の戦場の一つ、小林市須木地区の七熊山(ななくまやま)(929メートル)山腹から、当時発射された銃弾85発が見つかった。政府軍の日報などを手掛かりに、県埋蔵文化財センターが調査・確認した。政府軍の銃弾は白っぽいサビに覆われた鉛製で49発、薩…