神奈川県がまとめた2021年中の人口統計によると、県の人口は年間で5160人減少し、調査を開始した1958年以降で初めてマイナスとなった。高齢化の進展で死亡が出生を上回る「自然減」が加速する一方、転入が転出を上回る「社会増」が鈍化したこと…