今回は「5W1H」についてです。
初めに
日々を過ごしていると、知らない単語がよく耳に入ります。
『相手は自分がわかってる体で話してくるけど、そんな単語知らないんだけど?』という経験はありませんか??
そんなことがあったとしても、調べる間もなく次の仕事が入ってそのまま忘れてしまう…というのが私のお決まりのパターンでした。
本記事は、そんなパターンを打開すべくまとめたものとなっています。
少しでも疑問に思った単語は調べてまとめていこうと思いますので、興味があったら他の単語の記事も眺めてみてください。
最低でもちょっと賢くなった気分にはなれるはずですよ?
ちなみに、本記事はタイトル通り”ふんわりとイメージする”、つまり入門向きの内容となっています。
難しい言い回しがあるなら例を挙げるなりして噛み砕いて記載します。
そこまでしないと自分で理解したと言えませんし。
また、形式ばった書き方だと拒否反応が起きる方もいそうなので、言葉遣いもゆるゆるにしています。
詳細なガチガチとした解説をお求めの人は他のサイトを見よう!
『せっかくだから俺はこの緑のブログを選ぶぜ!』という方はこのまま読み進めてくださいな。
5W1Hとは?
5W1Hとは、情報を正確に伝えるための6つのポイントを指しています。
5W1Hを意識して情報を整理することで、情報の過不足に気づきやすくなるというメリットがあります。
まあ、言われるまでもなく自然と意識している人は多いと思いますけどね。
5W1Hとは、When(いつ)、Where(どこで)、Who(だれが)、What(なにを、Why(なぜ)、How(どのように)を指し示す言葉です。
こいつらの頭文字が5個のWと1個のHから成るので、5W1Hと呼ばれています。
例えば、直属の上司以外から急ぎの仕事を頼まれたとして、スケジュールに問題が無かったからその許可を得るために直属の上司に報告したとします。
この時、以下のように伝えたとします。
今、急ぎの仕事が入ったので、そちらを優先させてもらいます。
言いたいことはわかるけど、上司としてはツッコミどころ満載ですよね。
『お前の仕事はどうすんだ』と。
おかしいと感じない人は多分周りの人からヤバい人だと思われているので、この機会に悔い改めましょう♰
では、5W1Hを意識して言い直してみますね。
今、○○さんから急ぎの仕事を依頼されました。
○○さんは突発の業務で対応ができないとのことです。
私の仕事のスケジュールに支障はないので、優先して片づけてしまおうと思います。
これなら状況がわかりますよね。
この内容を5W1Hに当て嵌めると以下のようになります。
- When:今
- Where:ー
- Who:○○さん
- What:急ぎの仕事の依頼
- Why:突発の業務で○○さんは対応できないから
- How:スケジュールに支障はないので優先する
元の伝え方だと、Why・Who・Why・Howがゴッソリ抜け落ちているから『何言ってんだコイツ』となるわけです。
5W1Hを意識すると情報が伝わりやすくなるでしょう?
ちなみに、この例だとWhereが無いですよね?
5W1Hはあくまで『情報を正確に伝えるにはここを意識した方がいいよ!』というポイントでしかありません。
なので、不要なら省いても構いません。
意識をすることが大事なのです。
まとめ
5W1Hとは、情報を正確に伝えるための6つのポイントを指しています。
When(いつ)、Where(どこで)、Who(だれが)、What(なにを、Why(なぜ)、How(どのように)の頭文字を取っています。
以上、「5W1H」についてでした。