今回は「インターネット」についてです。
初めに
IT用語をまとめたサイトは数多くあります。
あるのですが、詳しく説明しようとしているのか情報過多になって、結局何が言いたいのかわからないサイトが非常に多いです。
また、編集者が知ってて当たり前と認識している内容の説明はスルーしていることも多々あります。
私は一応電気電子が専攻なので、IT用語は基礎中の基礎から知りたいのです。
その為、こうして自分で調べて自分なりに自分の言葉でまとめておこうと思ったわけです。
本記事は、タイトル通り”ふんわりとイメージする”、つまり入門向きの内容となっています。
難しい言い回しがあるなら例を挙げるなりして噛み砕いて記載します。
そこまでしないと自分で理解したと言えませんし。
また、形式ばった書き方だと拒否反応が起きる方もいそうなので、言葉遣いもゆるゆるにしています。
詳細なガチガチとした解説をお求めの人は他のサイトを見よう!
『せっかくだから俺はこの緑のブログを選ぶぜ!』という方はこのまま読み進めてくださいな。
インターネットとは?
私たちは日頃から当たり前のように『ネットに繋ぐ』と言いますが、そもそもインターネットって何ですかね?
説明しろと言われて即答えられる人って少ないのではないでしょうか?
インターネットの綴りは[internet]です。
[inter]は[相互に]という意味です。
[net]は[network]を指していて、辞書の意味では[通信網]のことを指しています。
つまり、直訳すると相互通信網になります。
意味を嚙み砕くと、世界中の情報機器(PCやスマートフォンなど)を互いに繋いだ情報網となります。
情報機器は一般家庭・学校・会社と至る所に存在し、1つ1つが個別のネットワークを形成しています。
インターネットは、その1つ1つ作られたネットワークをさらに外のネットワークとも繋がるようにした仕組みです。
そうすることで世界中に相互に繋がったネットワーク、インターネットができるのです。
外のネットワークと接続するためにはルータと呼ばれる機器を使用し、インターネットサービスプロバイダ(光回線など)と呼ばれる通信事業者のサービスを利用する必要があります。
また、世界中に接続されているとは言っても、普通に考えてしっかりと設定して手順を守らなければ繋がるものも繋がりませんよね?
電話回線は繋がっているけど電話番号を間違えて電話するようなものですから。
どこにでも電話はできるけど、特定の場所へ電話をかけたいならしっかりとした手順が必要です。
なので、TCP/IPという標準化されたプロトコル(手順・ルールのこと)も必要となります。
『インターネットが繋がっている』とは簡単に言いますが、そんな単純な話でもないんですね。
…こうやってまとめてみるとわかるのですが、初歩中の初歩のインターネットの説明でも既によく考えると何なのかわからない用語が出てくるって相当ですよね。
まあ、根こそぎリンク先でちょっと詳しい説明を見れるようにはしていくつもりですが。
インターネットは1990年頃から特に世界的に普及し始めました。
昔は携帯を持っていない学生なんてザラにいたのに、いつの間にやらスマートフォンは必需品でSNSも当たり前に使われてるという時代に突入しています。
30年で変わりすぎですよね。
インターネットは現代の人間とはもう切っても切れない関係になっているので、こうしてちょっと学び直しておくのも無駄ではないと思いますよ?
まとめ
インターネットとは、世界中の情報機器(PCやスマートフォンなど)を互いに繋いだ情報網のことです。
それこそネット(網)のようにどこまでも絡んで、繋がっているのです。
以上、「インターネット」についてでした。